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食のこと

ピノキオ幼児舎では、

心と体の健やかな成長に欠かせない
「毎日の食事」の大切さをお伝えしていく上で、
3つの価値観を大切にしています。

  • たのしくたべましょう
  • かんしゃして

    おいしくいただきましょう
  • からだげんきになりましょう

そして、4つの視点から食育に取り組み、
子どもたちの健やかな成長を図っています。

  • 栄養 Nutrition

    味覚の発達を促せるように素材を活かした薄味であることを大切に、各園の調理室で心をこめて作っています。



    献立は日本人の生活を支えてきたお米を中心に食べる「和食」を基本とし、日本の伝統行事や食文化も伝えています。

    離乳食について
    離乳食は食べることを習得していくスタートラインです。



    その成長はひとりひとり異なるため、保護者様と連携をとりながら、



    個々の成長にあわせて進めていきます。
  • 経験 Experience

    食べるだけでなく、食事が身近なものになるように、いも掘り遠足や野菜の栽培、クッキング保育を行い、楽しく「生きる力」を育んでいきます。



    食材に触り、料理の過程を知り、味わうことで、食べる楽しみや意欲、



    食への興味や関心を高めています。

  • 楽しく Enjoyable

    「何を・どれだけ食べるか」だけでなく、「いつ・どこで・だれと・どのように食べるか」といった環境や人との関わりも大切にし、食べる心地よさや楽しさを知ってもらいたいと考えています。



    お誕生日会や行事の際には特別メニューを考案するなど、各園の調理担当者が趣向をこらし、子どもたちがワクワクするようなごはんやおやつを手作りしています。

  • 安全・安心 Safety

    食器について
    環境ホルモンの影響がない、軽量で割れにくい強化磁器を使用しています。まれに割れてしまうこともありますが、その経験を通してモノを大切に扱う気持ちも育んでいます。



    そして、白地の陶器を使用することでお料理が映え、より一層おいしく感じるという「心」の育成も意識しています。
    アレルギーへの取り組み
    アレルギーの情報は全職員が共有し、把握しています。



    日々の献立はアレルギーの原因食品の使用頻度を減らして作成し、できるだけみんなで同じ食事ができるよう考慮しています。また、対象の子どもたちが一目で分かるよう、ピンク色の磁器食器を使用するなど万全な体制をとっています。
    ※個別対応について



    離乳食をはじめ、ひとりひとりの成長や体調などに寄り添った食形態にも対応しています。
  • 衛生管理 Hygiene Management

    楽しい食事には何よりも安全に作られる事が大事です。HACCP(ハサップ)の概念に基づく「大量調理施設衛生マニュアル」を基準に、設備環境に沿ったマニュアルを作成し、常に清潔な環境で衛生的な食事作りを行っています。

    ※食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法

  • 食材選び Ingredients Selection

    旬を大切に、出来るだけ国産のものを選んでいます。



    また、産地をはじめ安全性の確認が出来るよう食品の規格書や加工場など情報の開示依頼が出来る仕入先の選定にも努めています。