SDGs SDGsへの取り組み


SDGsとは

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。 この目標は2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。2030 年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。SDGsは、発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。

弊社での取り組み

1.貧困をなくそう

  • 2012年より毎年キッズ義援金の募金活動を行っています。弊社として、また本部・各園の職員や保護者様からお預かりした義援金は「東日本大震災みやぎこども育英募金」へ全額お送りし、被災した子どもたちへの支援を続けています。
  • 園内でリサイクルBOXを設置し、保護者様間で子ども服をリサイクルしています。ご家庭の経済的な支援にもお役立ていただいています。

2.飢餓をゼロに

  • 子どもたち全員の年齢に応じた適量の給食やおやつを提供しています。飢餓だけでなくバランスの良い食事で子どもたちの成長と安心できる環境を実現しています。
  • 食育活動を通じて、作物の成長や理解を促し、世界の飢餓への興味関心を育て、食への感謝の心を育む一助となるよう取り組んでいます。

3.すべての人に健康と福祉を

  • 手洗いや体の話等、子どもたちへの健康教育を定期的に行い、健康等への意識を育てています。
  • 『ぴのっこ健康だより』を発行し、園と保護者様が連携して園児の健やかな成長を守っています。
  • 病児・病後児保育を設置しております。体調が悪い子どもたちも保護者様に代わって体調管理を行い、安心して過ごせるよう取り組んでいます。

4.質の高い教育

  • 日常の保育では子どもの興味関心を深堀・探究できるような活動を行っています。
    また、PLP(ピノキオラーニングプログラム)を実施しています。『造形』・『リトミック』・『英語』・『体操』とそれぞれ専任の講師が各園を周り、子どもたちの好奇心や学びの芽を大切に育みます。
  • より良い保育ができるよう職員に対して社内研修を実施しています。外部研修への参加も推進し、学びの機会を大切にする考えが根付いています。

5.ジェンダー平等

  • 子どもたちへは色や服などを性別で決めつけず、選択肢を広げ、自由に選べるようにしています。
  • ジェンダーを一つの個性と受け入れ、同じ職員として活躍しています。

6.安全な水

  • 給食室では浄水器を設置。清潔で安全な水で給食やお茶などを作っています。
  • 手洗いの水をこまめに止め、水の大切さを子どもたちにも伝えています。

7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに

8.働きがいも経済成長も

  • 登降園や勤怠の管理、雇用契約書などにICT(インターネットを活用した業務支援システム)を導入し、ペーパーレス化を進めています。
  • 認証保育園・認可保育園等、多様な形態の保育所を運営することで、保護者様の就労支援に貢献しています。
  • 職員の時短勤務を可能とし、子どもを育てながらも働きやすい環境を整えています。
  • 育児休暇取得は男女共に取得実績があり、取得しやすい環境にあります。
  • 有休休暇も積極的に取得するよう、本部や園で促し取得しやすい環境です。
  • 人事評価制度に等級制度を設けることで、キャリアップ支援を行い、働く意欲の維持・向上につなげています。

9.産業と技術革新の基盤を作ろう

  • 子どもの発見や発想を大事にし、自由でのびのび遊ぶことで、発明の基盤・創造力を養います。
  • 保育理念の『ひとりひとりに、のびやか保育。』は形にこだわらず、子どもたちの自主性を伸ばす保育です。そうすることで、将来様々な産業を発展させる人材の第一歩を育てることができると考えます。

10.人や国の不平等をなくそう

11.住み続けられるまちづくりを

  • 外国籍の方や障がい者の方を雇用しております。多様な人材が、子どもたちの相手を受け入れる心の基盤を育てると考えています。
  • 地域交流にて身体測定や子育て相談を行うことで、地域の子育て支援の一環を担っています。

12.作る責任、つかう責任

  • トレーや段ボール等、身近な廃材を使った遊びを行うことで、使い捨てにせず、資源の再利用を行いながら、子どもたちの柔軟な発想力や創造力を育てます。
  • 園ごとに、年度を見越した修繕のスケジュールを立て、園舎や子どもたちが使うものが長く、正しく使えるように工夫しています。

13.気候変動に具体的な対策を

14.海の豊かさを守ろう

15.陸の豊かさを守ろう

  • 避難訓練の実施の他に、起震車体験を実施しています。
  • 園で魚の飼育や、海の生き物の図鑑や絵本を読んだり、水族館へ足を運ぶことで、海・水を大事にする心を育てています。
  • 園では緑のカーテンや園舎の周りに緑があることで緑化活動を実施しています。
  • ピノキオシンポジウムにて木育を取り上げました。
  • 食育活動では野菜等を育てています。子どもたちが『栽培→収穫→作る→食べる』の体験活動を通して、食だけでなく、植物の成長への興味関心を育みます

16.平和と公正をすべての人に

  • 平和をテーマとした絵本を、子どもたちに読んだり、本棚に置くことで、子どもたちへ戦争のことや平和の大切さを学ぶことができるようにしています。
  • 弊社独自の虐待から子どもを守る制度を導入したり、職員に対し子どもたちの人権擁護への理解を深める研修を定期的に実施しています。

17.パートナーシップ

  • 行政や地域の方々、企業等や専門機関との密な連携をとって、子どもたちの健全な育ちを支えています。
  • FPNまごころホールディングス内の企業と連携し、経営・業務の迅速化が図れることで、グループ全体で効率的な会社運営を可能とし、目標達成への相乗効果が生み出しています。
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