こんにちは。学童クラブピノキオハウスです。
日々子どもたちと過ごしていると、度々感動の場面に出会います。
ある日、1年生のAちゃんが思い通りにいかない事があり大泣き・・・。
悔しくて悔しくて、自分でその気持ちを収めることが出来なくて、お友だちやスタッフや物にも八つ当たりしながら、自分の気持ちと向き合っていました。
そんな中、2年生のBくんに聞いてみました。
「ねえねえ、Bくんもさ、1年生の時よく怒って泣いて物投げたりしてたよね(笑)
Aちゃん今どうしたら落ち着けるかな・・・。教えてあげてほしい。」
すると、「Aちゃん。こんなときは、先生にお茶くださいって言うといいよ。お茶を飲むとおちつく。あと、泣くのは良いけど物を投げたり、先生を叩いたりしたらダメだよ。」と、とてもしっかりした温かい言葉で話してくれました。
その言葉に私は感動しました(涙)
1年前は自分の感情に翻弄されていたBくんが今ではアドバイスが出来るまでに。
その後Aちゃんはアドバイス通り、お茶を飲んで落ち着きを取り戻しました。
ピノキオハウスで過ごす子ども達は、日々ケンカをしたり、すぐにまた仲直りして一緒に遊んでいたり・・・。
たくさんの関わりの中で様々な感情を経験しながら成長しているんだな、と思います。
1年後の子どもたちはどんな成長をしているでしょう。 みんなの成長がとても楽しみです。