こんにちは。学童クラブピノキオハウスです。
通常ならもう夏休みが始まっている頃ですが、今年はあと少しおあずけです。
今回はピノキオハウスが誇る『画伯Yくん』を紹介したいと思います。
3年生のYくんは、絵を描くこと、物を作ることが大好きなとても優しい男の子です。
先日のこと。真剣な顔で絵本を見ながら紙に鉛筆を走らせているYくん。
『何しているの~?』とワクワクしながら覗きにいくと、なんと絵本を丸写し中でした!
ちなみにその絵本は、ヨシタケシンスケさんの「なつみはなんにでもなれる」で、1時間もかからずさら~と描いてしまうのです。
またある日のこと。
近くにいた1年生の女の子をモデルに「○○ちゃんの似顔絵を描いてほしいな。」と私がお願いしたところ、「いいよ。」とYくん。
真剣にモデルを観察しながら描き始めました。モデルの女の子は「動いていいの・・・?首痛い・・・」と言っていましたが、何だか嬉しそうでした。
調子にのった私は、Yくんにピノキオハウス全員分(スタッフも!)の似顔絵を依頼したところ、なんと快諾してくれました!!
完全したら大きなパネルにして永久保存版として飾りたいと思っています。
これからもひとりひとりが違う『得意なことや好きなこと』を大切に、私たちスタッフも一緒に楽しみながら過ごしていきたいと思っています。