10月になるとハロウィン🎃もあり、食欲の時期も重なってカボチャが食べたくなりませんか(^^♪
おかずとしてもスイーツとしても美味しいカボチャ😋
調理方法のひとつとして“かぼちゃのいとこ煮”
という、かぼちゃとあずきを煮た料理が
あるのですが、いとこって何だろう?
と思い調べてみました。
写真のような一般的ないとこ煮は、あずきとかぼちゃを汁けがなくなるまで煮たものです。
名前の由来は諸説あるようですが、材料を順次加えていくことを“追い追い(おいおい)に煮る”ということから、おい⇒甥となったこと、あずきは下茹でしてかぼちゃと別々に煮ていく工程を“銘々(めいめい)に煮る”といい、めい⇒姪となり、語呂の洒落でいとこ煮となったそうです。
いとこ煮はかぼちゃとあずきを煮たものを指すのかと思っていたのですが、さつまいもとあずきを使ったいとこ煮や、里芋とあずきを使ったいとこ煮もあるようです。
野菜の種類は様々ですが、神仏に供物としてささげられた食材を煮ていることと、豆と野菜を煮るところは共通しているようです。
捧げ物としての食材を今は普通に食べられることに感謝していただきたいですね♪