乾物で目にする豆は今がシーズン!新豆の季節です。
意外と乾物豆の旬は知らないのでは…という事で、
職員にも豆に親しんでもらう機会を設けました。
当日は、限られた時間の中で、早く豆を戻す裏ワザを使って、
大豆と金時豆を乾物の状態から戻し、甘く煮たり、
おつまみのように味を付けたりして楽しみました!
生の落花生にお目にかかれるのもこの季節ならでは。
落花生を炒ってから、ピーナツペーストも作り味わいました。
その他に、乾物から戻して味をつけた、ひよこ豆・紫花豆も準備し、
合計5種類の豆を楽しみました。
豆が苦手だったという職員も、美味しさを再発見!
豆の美味しさに加え、自分の手で調理した美味しさとシンプルな味付けならではに
感じる素朴な滋味深い味にみんなでほっこり♪ 豆を堪能しました。
新豆は、古い豆に比べて柔らかく、戻りやすく煮えやすいという特徴があります。
そこで、長時間水に浸す時間が省ける、豆を早く戻す方法をご紹介!
*** 簡単!豆の戻し方 ***
1・鍋に、豆が浸かるより多めくらいのお湯を沸かす。
2・お湯が沸いたら火を止め、洗った豆を入れる。蓋を閉め40分待つ。
3・40分経ったら再加熱し沸騰させる。沸騰したら弱火で15分煮る。
※固い場合は弱火で追加加熱する。
大豆・ひよこ豆・青大豆・黄大豆・えんどう豆・レッドキドニー・金時豆
くらいの大きさの豆が適しています。1時間くらいで煮戻せます。
煮戻した豆は、甘く煮るだけでなく、どんな料理に入れても合います。
お家で戻した新豆の美味しさは格別です!
そして食物繊維やビタミンB群・ミネラルを多く含み生活習慣病予防にもうれしい食材です。
是非ご家族で色々な豆に親しむ機会を持ってみて下さい♪