BLOG ピノキオブログ

初夏の味

テーマ : 食育

先日無農薬の夏みかんを頂きました!

夏みかんは他のみかん類と同様に晩秋には黄色く色が付きますが、

その時点では酸味が強すぎて食べられません。

春先から初夏まで完熟させることで酸が抜け食べられるようになります。

そんな旬の無農薬育ちの夏みかんを頂いたら、あれを作るしかない!

ということで、夏みかんを皮・実・種にわけ

 

 

 

 

 

 

コトコト煮込み、マーマレードを作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

皮も使用するので、無農薬の夏みかんを頂くとマーマレード

を作りたくなってしまいます。

少し苦みがあり、そのままで食べると大人な味ですが、

お菓子に使用するとお子さんにも食べやすい甘さになります。

今回は、パウンドケーキを作ってみました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

マーマレードのレシピを載せていますので、ぜひお子さんと作ってみてください!

〔材料〕

・夏みかん(300~350g) 1個

・水          100ml

・グラニュー糖     150~240g

〔作り方〕

1、夏みかんの皮をむき、皮の内側の白い部分を包丁で取り、皮を薄切りにする。

2、皮の苦みをとるために、鍋に水(分量外)と1を入れ中火にかけ、2~3分沸騰させ、冷水にとる。

 これを2.3回繰り返し、水に浸してラップをし冷蔵庫で半日ほど寝かせる。

3、実の部分を小房に分け、種は取り除きお茶パックなどに入れる。

4、鍋に3、水気を切った2、分量の水を入れ中火にかけアクを取りながら10分ほど煮る。

5、種を取り除き、グラニュー糖の半分を加え、中火のまま木べらで混ぜながら20分ほど煮込む。

6、残りのグラニュー糖を加え混ぜながらさらに10分ほど煮詰め、艶が出てとろみが付くまで10分ほど

  煮詰めて完成!

種や皮の部分からはペクチンが出て、とろみ付けの役割を果たすので、捨てずに加えて作ってください。

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