久しぶりの投稿になってしまった採用担当です。
このブログをご覧になった方でも、働き方が一変した、少し変わったという方はいらっしゃると思います。
今までオンラインツールはあったけど、
「なんかよくわからない」
「何となく抵抗がある」
「WiFi環境がない」
「実際に会った方が伝わる」
「周りの雰囲気がそんな感じじゃない」
など、要はちゃんとした理由ではないことで、あまり活用されていなかったかと思います。
実際、弊社ではコロナ禍になる前の昨年度から採用にはオンラインツールは導入していましたが、ほぼ希望者がいませんでした。
採用の視点でみると、オフラインであることで今までデメリットが多かったように感じます。
「地方から時間と交通費をかけて本社に面接に行くのが負担」
「現職や学業の都合で本社まで面接に行く時間が取れない」
ということで、実現しなかった面接や採用がたくさんあったはずです。
「それは甘えじゃないか」
「本気なら費用や時間をかけるものだ」
という声もあるかもしれません。
もちろん、一理ありますが、オンライン化はもう無くならない新しい常識になったと思いますし、メリットが大きいです。
更に、考え方や環境を変えられないことの方が問題とさえ感じてしまいます。
緊急事態宣言や在宅勤務などに対して、多くの企業が準備万全では決してない状態だったように、弊社もそうでした。
ただ、ツールは準備出来ていたので、採用活動は全く問題なく対応してきました。
というか、むしろ好調だったと思います。
3-6月あたりは、他社(保育園)が採用活動を縮小・停滞していることが多かったようですが、一方で求職者の活動数や意欲は全く落ちていませんでした。
そういう状況であればオンラインツールを使って採用活動を行っているところに求職者は流れていきます。
予測したり狙ってやっていたわけではありませんでしたが、結果として、応募数や面接数はとても多かったです。
もちろん、オンラインの中でも人と人のやり取りであることはこれからも変わらないですし、そこは忘れてはいけないポイントです。