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みんなで楽しく『リトミック』!

テーマ : PLP

子どもたち、とっても楽しそうですね♪

さて、一体何をしているところでしょうか?

 

 

正解は、リトミックをしているところでした!

今回はピノキオブログ初登場、PLP(ピノキオラーニングプログラム)の「リトミック」を紹介します。

 

リトミックとは、スイスの音楽家であるエミール・ジャック=ダルクローズによって創案された音楽教育法です。

従来の音楽教育にリズム運動を取り入れ、音楽と一緒に身体を動かしながら、楽しく自然に音楽の基礎を身に付けるとともに、集中力や想像力、創造性を養い、心と身体のバランスをとることを目的としています。

身体を楽器に見立てた音楽の表現活動でもあり、「音楽」+「身体」+「心」を融合した“心の体操”とも言われています。

音楽を聴く、歌う、演奏するなどの全てのことを、身体の動きを通して楽しみながら感じ取っていきます。

 

リトミックで要となっているのが「即時反応」です。

音楽の変化や合図を聞き取り、素早く判断し、動作で表現します。

PLPのレッスンではCD等の既存の音源ではなく、講師の生演奏で行います。

毎回即興的に合図が入るため、「次は何が起こるのかな…?」というワクワク感が、子どもたちの興味関心を引き出します。

 

↑「キラキラの音が聞こえたら、みんなもおててキラキラしてみようね。」

即時反応に加えて、音の高低を聞き分け、それらを身体で表現している様子です。

 

↑「スカーフを使って、ゆらゆらスウィング♪(拍子やフレーズ感の表現)」

 

↑「お友だちとみんなで歌あそび、楽しいね♪(音程/強弱やリズムの表現)」

 

 

ピノキオのリトミックでは、子ども一人ひとりの個性を大切にし、いろいろな角度から幅広く音楽を捉え、潜在的な能力(集中力、判断・反応力、想像力、自主性、自己肯定感、社会性など)の発達を促します。

リトミックは子どもたちにとって、楽しいあそびの時間です。

あそびの中で楽しみながら、「表現したい気持ち」や「感じたことをありのままに全身で表現する喜び」を自然に育んでいきます。

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