こんにちは。本部栄養士の今泉です。
今日から12月。寒さが身に染みる季節になりました。
先日、ピノキオのある園に行った際に、温室育ちならぬ調理室育ちの野菜に出会いました。
それがこちら。
まだ小さいですが、この子(野菜)は、チンゲン菜!
親(栽培者)は調理の先生です。
土での栽培が難しい環境でも、園のみんなで栽培活動を楽しめるように、
水耕での野菜栽培に挑戦&実験しています!と熱い思いを語ってくれました。
意外と簡単に出来るんですよと方法をレクチャーしてくれたのですが、
野菜のお部屋作りの準備がちょっと大変そう・・・と思ってしまう私。
そこで頭に浮かんできたのが、「のび~るのびるのびる♪」と軽快な曲が流れるの豆苗のCM。
根のついた部分を水につけて再収穫を楽しむ!というのも水耕栽培で同じですね。
最近では、野菜の根っこやヘタを水につけて再生させる『リボーンベジタブル=再生野菜』
という言葉があるほど。そしてエコでもあることからエコベジとも言われています。
寒くて外での野菜栽培がなかなか難しい冬場は、お子さまと買い物に行って、根っこのついた
色々な野菜を探して、「キッチン育ち」リボーンベジタブルに挑戦してみるのも、
気軽に育つ楽しみ・食べる楽しみが体験出来ていいかもしれませんね。
時にはお花が咲いてしまうなんていう、かわいい誤算があったりします♪