秋が深まり木の葉も黄色や赤色に色づいてきました。
この季節にしか味わえない、食卓を華やかにしてくれる伝統的な食材といえば・・・
思い浮かぶでしょうか?
それは、食用菊!
エディブルフラワー(食用花)という名前が登場する
ずっと昔から、菊は日本の代表的な食用花のひとつ。
旬の時期はスーパーでも出回ります。
包装を解いたとたんに、
ふわ~っと菊の花のいい香りが広がります!
そのまま飾っておいても良いかもとさえ
思えるくらい、お花そのままです。
花びらを摘んで、塩少々と酢を入れた熱湯でさっと20~30秒茹でて
冷水にとり、水気を絞れば下準備完了!
シャキシャキッとした歯ごたえに、
菊の香りとほんのり甘みを感じます。
お浸しや和え物、白だしで作った銀餡に加えたりと
色々と使えます!
お刺身をサラダ風にしてそこに散らしてもいいですね!
(生でも食べられます)
パッと食卓が華やぎます♪
品種によっては花芯の部分の苦味が強かったりもするので、
大人の秋の味という感じですが、大人でも気分の上がる食べるお花は
子どもも興味深々になってくれるはず!
お花の香を感じ、花びらを摘んで、さっと茹でたら~どんな味?
古くから親しまれてきた食用菊。
見かけたら、ぜひ親子で楽しんでみて下さい♪